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建築基準法をクリアした健康住宅が、私たちの身体を蝕んでいる?

2021年12月3日|カテゴリー「企画開発部
自然のことから住まいのことまで、知らなかったことがいっぱい!既成概念を打ち破るうんちく話。 今回は「目から鱗のうんちく話 part8」ということで、「建築基準法をクリアした健康住宅が、私たちの身体を蝕んでいる?」無添加住宅にまつわるうんちくをお話します。
日本の建築基準法におけるシックハウス対策の実態をご存知でしょうか?
ホルムアルデヒドとクロルピリホスの2種類の化学物質のみが規制されているだけなのです。
へぇ、そうなんだ・・・としか思わないあなた、これが他人事では済まされないようになるかもしれませんよ。
というのは、今問題になっているシックハウス症候群やもっと恐ろしい化学物質過敏症にあなたがならないという保証はないからです。

自分の身体に溜まっていく化学物質は、ある日突然に許容量を超えて不具合を引き起こすのです。化学物質過敏症を発症すると、たった1ppbという数字で化学物質に反応することもあります。
1ppbは10億分の1、例えればプールに角砂糖1個投げ入れたくらいの濃度です。
現在、厚生労働省はホルムアルデヒドも含め、化学物質の室内濃度指針値を定めていますが。(恐ろしい化学物質は他にもいっぱいあります。)
しかし、これには何故か強制力がないのです。各業界の自主規制に任されています。
強制力があるのは、建築基準法の規制の対象となっている、ホルムアルデヒドの濃度(0.08ppm以下)と防蟻剤などに使用されるクロルピリホスの使用禁止だけなのです。
無添加住宅の測定結果と国の基準値の比較表_室内空気

建材メーカーやハウスメーカーからすれば、これは好都合と言って思っているに違いありません。化学建材や接着剤の中にどんな有害物質が何種類含まれていようと、それがホルムアルデヒド・クロルピリホス以外ならば、何もないフリができるのですから。
いま、日本中に「建築基準法をクリアした健康住宅」と高らかに謡われた家があふれていますが、私たちはこういう甘い規制のもとに作られた建材で建てられた住まいを、知らないうちに買わされ、住んでいるということなのです。

いま健康であっても、いつシックハウス症候群や、化学物質過敏症を発症してもおかしくない。そんな環境にいるということを、改めて確認しておく必要がありませんか。「無添加住宅」は、国が定める指針値以下の限りなく0に近い測定結果を得ています。

シックハウス症候群_誰にでも起こりうる可能性がある_新型コロナウイルスだって

いかがでしたか。
今回は、目から鱗のうんちく話 part8「建築基準法をクリアした健康住宅が、私たちの身体を蝕んでいる?」について、お話ししました。今回で「目から鱗のうんちく話」は最後となります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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ちょっとすごい柿渋パワー。

2021年11月3日|カテゴリー「企画開発部
自然のことから住まいのことまで、知らなかったことがいっぱい!既成概念を打ち破るうんちく話。
今回は「目から鱗のうんちく話 part7」ということで、「飲んだら若返る?ちょっとすごい柿渋パワー。」無添加住宅にまつわるうんちくをお話します。

「柿渋」は読んで字のごとく、柿から採れる天然のエキス。まだ熟れる前の小さな青柿が原料で、絞り汁を自然発酵させた上澄み液が柿渋になります。
昔から木・布・紙等の染料や補強剤・防腐剤・防水剤として、また血圧降下剤・やけど・しもやけ・二日酔い予防として、さらに毒蛇等の蛋白毒の中和やお酒の清澄剤として、広く利用されてきました。
塗料_柿渋_天然塗料_防蟻剤にもなる

主成分は高分子の「タンニン」、健康ブームでよく聞かれる名前ですね。タンニンは多くの植物の葉などに含まれ、葉が動物に食べられるのを防いでいます。渋く感じられるのは、唾液のたんぱく質を吸着するからですが、この作用が硬化や腐敗に関連するタンパク質を除くために利用されます。

虫が死ぬのは、細胞膜のタンパク質が吸着されてしまうからです。虫には怖いタンニンも、人間には渋い味程度で何ら害はありません。それどころか、飲んで身体に取り入れると、老化の原因である活性酸素により、酸化されたタンパク質を取り除いてくれる強力な健康飲料になるのです。

よく「お茶にはタンニンが含まれているから老化予防に良い」と言われていますが、実は緑茶にはタンニンそのものは含まれず、カテキンが時間を経ていくつも結合した複雑な化合物になってやっとタンニンと称されるのです。
こう聞くと、お茶よりも、タンニンが主成分の柿渋を飲んだ方が若返りに効きそうな気がしてきますね。
「無添加住宅」も防腐・防水・塗料に天然の柿渋を使用し、老化しない住まいを目指しています。
※ご注意!小さなお子さまには、飲ませないでください。
柿渋_イラスト_無添加住宅_秋田健司

いかがでしたか。
今回は、目から鱗のうんちく話 part7「飲んだら若返る?ちょっとすごい柿渋パワー。」について、お話ししました。

無添加住宅を開発した、秋田さんは、自然の不思議をいろいろと知っています。たくさんの著書に残されているので、少しずつ、紹介していきますね。お楽しみに。

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虫が好きな木、嫌いな木、木材も適材適所。

2021年10月3日|カテゴリー「企画開発部
自然のことから住まいのことまで、知らなかったことがいっぱい!既成概念を打ち破るうんちく話。
今回は「目から鱗のうんちく話 part6」ということで、「虫が好きな木、嫌いな木、木材も適材適所。」無添加住宅にまつわるうんちくをお話します。

例えば、柱も壁も床も天井もすべて天然のヒノキで造った家があるとします。
この家は健康を育む住宅でしょうか?
「無添加住宅」からの答えは『NO! 』です。

木にはいろいろな個性があります。ヒノキやスギなどは、虫やバクテリアといった外敵から身を守るために、殺菌・殺虫効果のある天然の化学物質を出しています。
市販の殺虫剤は、その天然の化学物質に似せた化学式を人工で作り出したものです。虫の中枢神経を麻痺させる木の天然毒は、健康な人の身体にはこれといった影響を及ぼしません。

しかし、シックハウス症候群や化学物質過敏症を発症した人にとっては、いくら天然でも、いくら少量でもまさに毒。すぐに症状が出てしまうでしょう。
内装に杉・檜を使用した家に住むということは、原因物質を直接、毎日浴び続ける生活を送るということになってしまうのです。

虫に強い木が人にやさしいとは限らない_無垢の特徴

では、マツやナラといった、毒の弱い木だけで建てた家ではどうでしょう。
確かに人の身体には優しい家ができそうです。しかし、優しい木はシロアリにも好かれますし、菌にも好かれて腐りやすいのです。
それでは大きな家屋を長年支えるまでの頑丈さは望めません。

健康に永く暮らせる家に必要なのは、虫に好かれる木と嫌われる木をうまくバランスをとって使うこと。
桧や杉は土台や柱などの構造上重要な部分に。マツやナラは内装に。
「無添加住宅」では大事な家の構造を守り、住む人の健康を守るため、厳選したさまざまな木を適材適所で使用しています。
無添加住宅秋田健司のちょっと木の話

いかがでしたか。
今回は、目から鱗のうんちく話 part6「虫が好きな木、嫌いな木、木材も適材適所。」について、お話ししました。天然木だからいいとは限らないということですね。木にも特性があります。それを知ったうえで、家づくりをしていくことも大切ですね。

無添加住宅を開発した、秋田さんは、自然の不思議をいろいろと知っています。たくさんの著書に残されているので、少しずつ、紹介していきますね。お楽しみに。

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大丈夫!?プラスチックが家を支えているなんて!

2021年9月3日|カテゴリー「企画開発部
自然のことから住まいのことまで、知らなかったことがいっぱい!既成概念を打ち破るうんちく話。
今回は「目から鱗のうんちく話 part5」ということで、「大丈夫!?プラスチックが家を支えているなんて!」無添加住宅にまつわるうんちくをお話します。

少し専門的な工法の話です。
昔の住宅は、床下の換気をよくするため、基礎の部分に直接5mごとに3㎠の四角い穴(切り欠き)を空けていました。これでは切り欠き部分の耐久性が低下します。
また、隅々まで十分な換気ができないため、湿気がこもりやすく、木部の腐朽劣化や、シロアリ発生の原因となっていました。

最近では、基礎の土台の間に特殊なパッキンの配置する、「土台パッキン工法」が普及しています。
これにより従来に比べ1.4倍もの換気が可能になり、床下の湿気で家の寿命が縮まるリスクが少なくなりました。

しかし、新しい工法には新しい材料が使われるもの。このパッキンの主原料はプラスチックなのです。
私たちの貴重な資源である石油から作り出されるプラスチック。経年変化による劣化は避けられず、耐久性を失っていき、燃やせば有害物質を排出します。

こんなプラスチックが基礎と土台の間で家の重さを支えているなんて、住む人はほとんど知りません。

でもこれが「無添加住宅」が使う石のパッキンならどうでしょうか?
何億年もかかって自然の力でできた天然石だから、経年変化する心配はありません。もちろん燃えることもなく、プラスチックのように廃棄処理する時に、ダイオキシンなどを発生することもなく、ただ自然の中に還っていきます。

地球環境にやさしい天然素材に支えられた家は、住む者に大きな安心感を与えてくれるでしょう。

無添加住宅は石パッキンで家を支えています。

いかがでしたか。
今回は、目から鱗のうんちく話 part5「大丈夫!?プラスチックが家を支えているなんて!」について、お話ししました。
無添加住宅を開発した、秋田さんは、自然の不思議をいろいろと知っています。たくさんの著書に残されているので、少しずつ、紹介していきますね。お楽しみに。

時代が求めた、漆喰壁の復権。

2021年8月3日|カテゴリー「企画開発部
自然のことから住まいのことまで、知らなかったことがいっぱい!既成概念を打ち破るうんちく話。
今回は「目から鱗のうんちく話 part4」ということで、「時代が求めた、漆喰壁の復権。」無添加住宅にまつわるうんちくをお話します。

漆喰(しっくい)の壁と言えばすぐに思い出すのが、お城や蔵。

外敵から財産や命を守るため、火に強い漆喰が使われたのです。しかし、桃山時代以前、漆喰は高価なものでした。なぜなら、割れにくくするためのつなぎに、高価な米で作ったのりを使用していたからだと推測されます。
その後、安価な海藻のりの発見があり、漆喰壁は築城ブームとともに発展を遂げますが、昭和の高度成長に伴い、新建材やビニールクロスなどの工業製品に押されて、すっかり衰退してしまいました。
姫路城_しっくい壁_漆喰の歴史_無添加住宅

しかし、ここ数年、健康や地球環境に配慮して天然素材の壁が俄然見直されていています。
新建材やビニールクロスは、ダイオキシン等の有害物質を発生します。
それに対して漆喰の成分は、石灰岩と同じなので燃えにくく、有害物質を発生することもありません。
その他にも漆喰には、カビに強い、吸湿性と放湿性に優れている、室内の空気を浄化してくれる等の様々な特性があります。

自然素材の壁は数多くあれど、漆喰が他とは明らかに大きく違うところがあります。
それは漆喰自身が化学変化して、元の硬い石灰岩と同じ状態に固まろうとすることなのです。そして固まると石や岩と同様に何百年でも持ちます。

これが例えば珪藻土の壁ならどうでしょうか?
珪藻土は、海の底でプランクトンの死骸が積もって化石化した泥土の事です。火に強いので、七輪や耐火レンガの材料として古くから使われていました。
吸水性・放湿姓・断熱性の高い自然素材として注目を浴びていますが、漆喰のように自身では固まることができないので、接着剤を混ぜる必要があるのです。
つまり使った接着剤の寿命が、そのまま珪藻土の壁の寿命になってしまうのです。これでは何年も永く住む家の壁には選べません。

長い年月をかけて元の石灰岩に戻り、自然の中で生き続ける漆喰。
世界中で壁材として愛されている理由がここにあります。
内部の壁・天井は、すべて漆喰左官仕上げ。

いかがでしたか。
今回は、目から鱗のうんちく話 part4「時代が求めた、漆喰壁の復権。」について、お話ししました。
無添加住宅を開発した、秋田さんは、自然の不思議をいろいろと知っています。たくさんの著書に残されているので、少しずつ、紹介していきますね。お楽しみに。

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