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防腐・防虫・防カビ材が及ぼす影響とは?

2021年2月20日|カテゴリー「企画開発部
食べられるくらい安全な素材を使った家づくりをしている無添加住宅。
自然界のパワーを活かして造るからこそ、自然本来の味わいを楽しめるということ。
その一つ、今回は「防腐・防虫・防カビ材が及ぼす影響とは?」と題して、柿渋についてお話します。

無添加住宅の柿渋のタンニンパワー

現在の住宅の防腐・防虫・防カビ材が及ぼす影響は、かなり大きいと思われます。なぜなら、虫が嫌うもの、カビが嫌うもの、それを化学物質で製造しているからです。
虫が死ぬ化学物質が、人体に良いはずがありません。
畳の下に防虫シート、抗菌シート、そして抗菌フロアー。
家の中には企業が商品化した化学素材があふれかえっています。

果たして、自然素材で防腐、防蟻ができないのでしょうか?
自然界の生命連鎖の中で、虫や菌から自分自身を守るために、植物はさまざまな技を身につけています。柿渋は、木材の防腐・防虫・防カビに役立ちます。
柿渋に優れた防虫効果があるのは、タンニ ンという成分が含まれているからです。

赤ワインを飲んだときに、渋味を感じる成分がタンニン。タンニンには、タンパク質を吸着する働きがあって、口に含むと渋く感じるのは、タンニンが唾液のタンパク質を吸い取って、舌の表面が出てしまった状態になるからです。
これが虫だったら、タンパク質でできた薄い細胞膜をタンニンがきゅっと吸着して、細胞がつぶれて死んでしまうというわけです。
柿渋_無添加住宅

柿渋_柿の木_無添加住宅

柿渋は、人間が飲んでも血圧降下作用をもたらす効果があるくらい安全。なのに、虫にはきわめて危険な物質です。これが天然物質の多様なところで、防虫剤として住宅に使えるかどうかを見極めるポイントになります。

柿も、青いときはタンニンだらけ。食べても渋く、人も動物も手を出すことができません。
タンニンは、植物が虫にやられないための防具です。実が十分に熟すと、タンニンがすっと消えて、赤く色づき、「食べてもいいよ」とサインを出す。そう考えると、植物は不思議に満ちていると思いませんか?

無添加住宅の土台には、防腐・防蟻のために、柿渋を使用しています。
また、柿渋は防水効果が高いことでも知られ、番傘は柿渋を塗って乾かした上に椿油を塗って、防水加工を施していました。 (化学物質を使わない、世界で一番自然に近い家)

柿渋_土台塗_無添加住宅

柿渋_イラスト_無添加住宅_秋田健司

いかがでしたか。
今回は、「防腐・防虫・防カビ材が及ぼす影響とは?」について、お話ししました。
ご家族の健康への影響を考え、家づくりを始められるのなら、一度無添加住宅を体感してください。自然素材の家はたくさんありますが、どこも同じではないように思います。百聞は一見に如かず。本物の自然素材をぜひ、味わってみてください。


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