ご挨拶

社長のあいさつ

シックハウス症候群、化学物質過敏症、アスベスト等の住まいに関わる健康被害と、世界中で起こる地球温暖化による大雨や熱波、寒波などの自然災害、これらの二つの問題は全く関係ないことのように思われますが、もとを正せば私たち人間の行き過ぎた経済至上主義がまねいた結果なのではないでしょうか?


人が人を、自然を軽視しておこなわれてきた経済活動の中で、私たちは何が良くて何が悪いのか本当のことを知らされず、科学の進歩という便利な魔法に麻痺させられてしまっています。特に日本の住宅産業においては、消費者は大手ハウスメーカーや大手建材メーカーの都合の良い情報に洗脳され、見た目の分かりやすい「安心・安全・健康」と言う言葉に騙され翻弄されているのが現状です。


例えばホルムアルデヒド等の限られた化学物質をスケープゴートとした健康な住まいづくり、工業化製品として化学物質漬けにされている新建材や一部の無垢材、薬剤処理による木材の耐久性確保、住宅を危険に晒すこともある画一化した耐震化基準、住まいにとって一番大切な土台と基礎の間に耐久性に限界があるプラスティックの基礎パッキンが推奨されているなど、挙げればきりがありません。

食べ物では、倍の費用を払っても「安心・安全・健康」にこだわる方が多いのに、人の体にとって一番影響があるはずの住宅となると、途端に、大手ハウスメーカーや大手住設建材メーカーなどの工業化製品を盲目的に信じてしまい、とても高い出費をしてしまっていることに、そろそろ賢い消費者が気づくべきなのかもしれません。

昨今「自然との共存」と言うキーワードを良く聞きますが、もともと人間も自然界の一部であるはずなので、この言葉自体、人間のエゴから出てきているような気がしてなりません。もうこのあたりでも本当のことを知って魔法から目覚めたいものです。

当社では、無添加住宅の住まいづくりを通して、住宅における自然の不思議や住宅業界の間違った常識を知ってもらう機会として、様々な科学的データもご用意しております。

もちろんすべての住宅において、完全な無添加な健康住宅を作ることは、大手メーカー主導の住宅関連法律の中では、難しいこともありますが、これからの未来のために、後悔しない家づくりのために、本当の「安心・安全・健康な住まい」を考えるとき、当社の住まいづくりの挑戦が、「安心・安全・健康な住まいづくり」の道標となり、お客様と地域の方に少しでもお役に立てれば幸いです。

飛鳥住宅株式会社
代表取締役社長 永原慎之輔