家づくりの資金計画

住宅ローンなどの住宅資金づくりはどうするか?住まいづくりの第一歩は資金計画から始まります。
建てたあとで後悔しないために、子どもたちの教育資金や夫婦の老後の生活設計など、ライフスタイルのプランニング。
家を建てるということは、ライフスタイルを見直すことでもあるのです。

無理をしすぎない返済計画をたてる

気をつけなければならないのは、建物本体の価格だけで資金計画をしがちだということです。
外構工事や仕様変更による追加工事、家具家電はもちろん、住宅を建てるときに必要になってくる諸経費というものもあります。

諸経費には登記費用、ローン保証料や手続き事務費、印紙税、不動産取得税など、さらには引っ越し費用などもかかることを頭に入れておかなければなりません。そうした、諸費用を踏まえたうえでローンを組むことが大事です。

人生最大の買い物「住宅ローン」

電卓

住宅を購入される場合、現金一括でお支払いされる方もいらっしゃいますが、ほとんどの方は住宅ローンを組まれます。

住宅ローンの組み方によって、2500万円の家が、総返済額3000万円になったり、4000万円になったり。
出来ることなら、より2500万円に近い支払で済ませたいですよね。

例えば・・・
2500万円を35年固定金利の場合3%で組むのと、4%で組むのでは、総返済額が約608万円も違うのです。


資金計画
借り方によって大きな差が出てしまう住宅ローンですから、しっかりお客様それぞれに合ったものを選び、無理なく返済できる計画を立てなければなりません。

飛鳥住宅では、お客様それぞれのライフプランに合った資金計画のご提案はもとより住宅ローンの組み方について、お客様にとって最適な返済方法や期間についてもご提案させて頂きます。

また、住宅ローンの返済が始まることによって家計の見直しをすることも必要になります。

当社では保険代理店事業も展開しておりますので、さまざまな角度からお客様のライフプランをトータルサポートさせて頂きます。

住宅ローン4つのポイント

住宅ローンには、4つのポイントがあります。

『金利の高い低い』  『金利のタイプ』  『返済期間』  『返済方法』


『金利の高い低い』

表1は1000万円を25年返済で借りたとき、金利の違いで返済額がどう変わるか試算したものです。
わずか1%の違いで大きな差になることを知ってください。
金利(%) 毎月返済額
総返済額
差額
2
¥42,385
¥12,715,500

3
¥47,421 ¥14,226,300
¥1,510,800
4 ¥52,783
¥15,834,900
¥3,119,400
5 ¥56,637
¥16,991,100
¥4,275,600
6 ¥64,430
¥19,329,000
¥6,613,500
7 ¥70,677
¥21,203,100
¥8,487,600
8 ¥77,181
¥23,154,300
¥10,438,800

『金利のタイプ』

固定金利と変動金利があります。

固定金利 : 借り入れ当初の金利は、返済が終わるまで変わりません 
変動金利 : 金融情勢の変化に伴って金利が変わります

固定型

変動型

借りたときの金利が低くて、金利水準が上がっていくとき固定金利は得をします。
逆に金利が高い時に借りて金利水準が下がっていくときは変動金利の方が得をします。

安定した返済計画を求める人には、固定金利が向いています。
金利が低いのは、固定期間選択型の1~3年、次は変動型となるからです。
短期間で借り換えたり、返済する予定のある人は金利が安いものを選択すると良いでしょう。

『返済期間』

表2は借入金1000万円、金利3%の時の返済期間と返済額の関係を試算したものです

返済期間
毎月返済額
総返済額
差額
5
¥179,686
¥10,781,160

10
¥96,560
¥11,587,200
¥806,040
15
¥69,058
¥12,430,440
¥1,649,280
20
¥55,459
¥13,310,160
¥2,529,000
25
¥47,421
¥14,226,300
¥3,445,140
30
¥42,160
¥15,177,600
¥4,396,440
35
¥38,485
¥16,163,700
¥5,382,540

返済期間を長くすると月々の負担は小さくなりますが、利息がかかってくるので総返済額に大きな差が出てきます。
どちらを選ぶにしても一長一短がありますが、双方のメリットを生かす方法として「繰り上げ返済」があります。
借入時に長期返済で月々の返済額を少なく設定しておき、ゆとりが出たときに繰り上げ返済で返済期間を短縮すると、かかる利息を減らせます。

期間短縮タイプの繰り上げ返済

『返済方法』

元利均等と元金均等があります

元利均等 : 毎月の返済額が一定になるように元金と金利の割合が変わっていきます
元金均等 : 毎月の返済額の元金を一定とします。金利がかかる分、当初の返済額が大きくなります。

当初の返済額が苦にならないなら、元金均等で徐々に返済額が下がっていく元金均等が良いです。
一定の金額を払っていきたい場合は、元利均等が向いています。
ただし最初のうちは元金が多いため返済金額の金利の金額も大きく、元金がなかなか減っていきません。

≪借家と持ち家どっちがお得?≫

借家と持ち家どっちがお得?

「借金をすることが心配だからアパートでいい」という方、実は月々の支払額にはあまり差がないのです!
賃貸を選んだ場合は大家さんへの分割払い、持ち家を選んだ場合はローンを組んだ金融機関への分割払い、いずれにしても事業者(大家さん、建設会社)への分割払いです。

事業者は自己利益を最大化しますので、家賃もローン支払い額もその地域の住民の月収で支払えるギリギリの値が付けられます。
よって、支払先は違えども支払額はほぼ同じ金額になるのです。 ただし、大きな違いが出てくるのです!それは老後の生活です。

賃貸の方は退職しても家賃を払い続けなければなりません。
老後に生活費と家賃の支払いを年金で賄わなければなりません。

一方、持ち家の方は退職時にローンが終わる設定ならば、老後は生活費しかかかりません。
しかも土地と建物の資産が残ります。(建物はほぼ償却となりますが)

年金はいくら支給されるかご存知ですか? 支払った金額が同じなのに、この差はとても大きいのです。
金利が低い今こそチャンスです!