しっくい

世界共通のエコ素材・・・漆喰 雨の日もさらっと!!

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漆喰は土蔵や城郭などの建築物に古くから用いられたことからもわかるように、非常に耐火性、耐久性に優れた素材です。
表面にヒビが入ったりしても補修も簡単なんです。

また、湿気の高低差の激しい日本には、まさにうってつけの建材でしょう。
吸放湿性能があり、カビやダニの発生、アレルギーのない健康的な住環境をつくります。

また、デザイン面においては
色土を混ぜることによって様々な彩色ができること、
固形物ではないので多種多様な造形ができるなど、
非常に魅力的な装飾材でもあります。

古くは約5000年前のエジプトのピラミッドの壁として。
また、古代ギリシャやローマ時代の建築物にも使われていたことはアクロポリスの神殿やポンペイの遺跡からも出てきていることからもわかります。

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一方、アジアでは中国の万里の長城にも使用されるレンガのつなぎ材として使われもしました。
そして、我が日本では戦国時代に城郭の建築に使われるようになり、その後土蔵や神社仏閣などに使われるようになったのです。

このように文明文化が発達した地域で、漆喰が好まれたのは他にも理由があります。
それは、文明文化と同時に発達してきた、発酵食品と関係しているのです。

発酵にはコウジ菌が住みやすい環境が漆喰壁にはあったのです。
漆喰はアルカリ性です。アルカリ性を好むコウジ菌にはピッタリ。

逆に腐敗菌などは、アルカリ性の漆喰の中では生きられません

こんな理由で、生ハム、ワイン、酒、味噌、醤油などの発酵食品は、漆喰壁の建物や蔵で造られるようになったのです。
私たちの食生活に欠かせない美味しい発酵食品は、漆喰と共に発達してきたのです。
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他にも漆喰には様々な良いところがあります。

例えば、インフルエンザウイルスを不活化します。
鳥インフルエンザが流行った時に、まかれていた白い粉は漆喰の原料の石灰です。

また、強い陽射しを反射する効果もあります。
エーゲ海の島々の家が、白い漆喰で塗られているのはそのためです。
これも先人の経験と知恵なのですね。

石灰岩や貝殻を釜で焼くと生石灰(きせっかい)になります。
成分は酸化カルシウムです。
次に生石灰に水を加えますと発熱膨張して消石灰になります。
成分は水酸化カルシウムに変わります。

この消石灰に糊や繊維を加えたものが漆喰です
漆喰に水を加えて壁に塗り付けると、乾燥後に空気中の二酸化炭素と反応して、もとの石灰岩と同じ成分の炭酸カルシウムにもどります。

ビニールクロスでは得られない健康にあふれた住まいを、自然の生きた素材によって実現させています。


● 無添加住宅のオリジナルしっくいは、人工化学物質などの添加物を一切加えず作った完全無添加なしっくいです。
※市販されているしっくいの中には表示義務のない人工化学物質が入っている物があります。
201609_真っ白なしっくい壁が映える外観