無添加お手入れセットの使い方


家は、建てて終わりではなく、長く快適に、健康に過ごしていただくためには、メンテナンスが欠かせません。
我が家を大切にしていただくために、お引渡しの際「無添加住宅お手入れセット」をお渡ししています。
お手入れセットに入っている道具の使い方、お手入れの仕方をご紹介します。

補修用しっくいは、漆喰壁の部分的な補修に使用します。

時間が経って入隅の隙間が気になるようでしたら、少量の水を混ぜて、刷毛または手袋をした指でサッと塗ってください。そのほかにも、気になっているちょっとした汚れや、傷なども同じようにして直せます。
刷毛を使って塗る場合は、刷毛を水で濡らしてから、水で溶いた補修用漆喰を付けると、塗りやすくなります。

※漆喰は強アルカリ性のため、肌が荒れる場合がございます。漆喰を塗る作業、触わる際は、手袋をして肌に直接触れないように注意し使用してください。
木部の保護や、艶出しに最適な、天然無添加ワックス。

オリジナル無添加ワックスは、木部の保護や、艶出しに使います。
木部の表面に布や雑巾に薄くつけて塗ってください。キャビネットの扉やドア等は、特に効果的です。

床面に使う際は、ほんの少しで大丈夫です。
※非常に薄く塗らないと、逆に汚れの原因となりますので、ご注意ください。
シャボン玉せっけんは、床や家具などの木部の汚れ落としに使用します。

シャボン玉せっけんは、床や家具などの木部の汚れ落としに使用します。
雑巾にせっけんを溶かし(体を洗うような状態、ジャブジャブな感じが目安)、汚れた面を擦ります。その後、濡れた雑巾で拭きあげます。
表面が乾燥した後、お好みでワックスまたはオイルを塗ると、きれいに仕上がります。

※もちろん、手や体を洗うのに使っていただいても構いません。

セスキ炭酸ソーダは、水廻りの汚れに使います。
アルカリの力でタンパク質・油汚れを落とすので、セスキ炭酸ソーダは、木のヤニ、皮脂・手あか汚れ、血液などのたんぱく質汚れに効果があります。

【ちょっとした豆知識|重曹との違い】
セスキ炭酸ソーダは、重曹よりアルカリ性が少し強いです。重曹はクレンザーのように研磨材のような使い方もできますが、セスキ炭酸ソーダは、研磨材には向きません。
また、重曹は冷蔵庫、靴箱などの臭いが気になる場所に置いておくだけで消臭効果がありますが、セスキ炭酸ソーダにはその効果はありません。また、トイレ臭は、重曹ではなくクエン酸をご使用ください。

クエン酸(酸性)は、水廻りの汚れに使います。
酸の力でカルシウム・ミネラルの汚れを落とすので、浴槽のくもりや、トイレ、水洗金具の汚れ、畳の黄ばみ、電気ポッドの洗浄などの汚れに効果があります。
※使用上の注意をよく読んでご使用ください。
スポンジは、汚れ全般、木部の汚れ落としなどに使用します。

スポンジは、汚れ全般、木部の汚れ落としなどに使用します。
木部の汚れは、スポンジに水を含ませ、汚れた面を擦ります。
※木部の一点だけを擦り過ぎると、こすった部分だけ周りと比べて白くなる場合がありますので、ご注意を。

※もちろん食器洗いなどに使っていただいても構いません。
ピカールは、真鍮(ブラス)やステンレスなどの金属を磨く際に使います。

ピカールは、真鍮(ブラス)やステンレスなどの金属を磨く際に使います。
ステンレス性のシンクや水栓金物の曇りをピカピカにしてくれます。また、鋳物ホーローの小傷にも使います。メラミンフォームにピカールを数滴垂らし、ピンポイントに擦ります。終わったら別の布で拭き上げて完了です。

※軽く擦って落ちない場合でも、体重をかけて擦っていくと落ちる場合もありますので、少し力を込めてみてください。

【ちょっとした豆知識|ピカールが向いていないもの】
・塗装やコーキングされているもの
・金銀メッキ(キャビネットの取っ手や、ドアノブなど、真鍮かメッキか確認のうえ、使用してください。)
・表面加工してあるもの
※ピカールは、研磨材のため金属を傷つけながら磨きます。そのため、金属に加工を施している場合、ピカールで磨くと剥がれ落としてしまいます。
※使用上の注意をよく読んでお使いください。

道具も揃っているし、使い方も難しくなさそうだし、ご自身でお手入れできそうな気がしてきませんか?
業者いらずで、メンテナンスできるのが無添加住宅の良いところのひとつです。

他にも「無添加住宅お手入れセット」の中にはたくさんのお手入れ道具が入っています。

使い方が分からない、実際に家でやってみる前に試しにやってみたいという方は、メンテナンス講座へご参加ください。

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